毎日のお風呂でダイエット!その効果とポイントは?

ダイエットにはさまざまな方法がありますが、ツライものや面倒な方法だと長続きしないものですよね。そこでおススメなのが、お風呂でのダイエット。入浴の仕方を工夫することで、ダイエットにつなげることができるのです。
その効果を高めるためにも、お風呂にどのように入れば良いのか、ポイントをしっかりと押さえておきましょう。今回は、お風呂でダイエットをする方法やポイントを紹介します。

お風呂でダイエットができるのはなぜ?

お風呂に入ると、シャワーだけで済ませてしまうのとは違い、体を芯から温められます。これによって血行が良くなり、体のさまざまな器官に必要な栄養素が行き渡り、正常に機能するようになります。その働きによって、体の代謝を高めることができるのです。

また、私たちの体は子宮や卵巣などが冷えると、それらを守ろうとして脂肪を溜め込んでしまう性質があります。つまり、「体を温めることは余分な脂肪をつけないことにつながる」のです!

さらに、入浴をすることで汗をかくこともダイエットとして効果的です。
余分な水分を排出することで、デトックス効果が期待できるというわけですね。

お風呂でダイエットをする方法

実際にはどのような方法でダイエットをしたらよいでしょうか?
お風呂ダイエットのポイントは、「水分補給」・「お湯の温度」・「ちょっとした運動」・「入浴時間」・「お湯の量」です。

■水分補給
ダイエット目的の入浴には、水分補給が重要です。
その理由は2つ。汗をたくさんかきやすくするためと、水分が不足すると血液が濃くなりドロドロになってしまうので、それを防ぐためです。
ミネラルウォーター入りのペットボトルやグラスを浴室に持ち込んで、入浴中に水分を取るようにしましょう。

■お湯の温度
理想は38~40度。
あまり熱くない温度にしておきましょう。

■体や髪を洗う
いきなりお湯に浸かるよりも、体や髪を洗うなど準備運動として体を動かすのもポイントです。

■入浴時間は?
長時間入るほど汗をかく量も増えますが、体調を崩す場合もあるので目安としては20~30分程度にしておきましょう。

■お風呂のお湯の量は?
半身浴が理想なので、胸の下までお湯があればいいでしょう。
または、椅子などを使って浸かるのは心臓の下までにしましょう。

mineralwater[1]

お風呂ダイエットの効果を高めるコツ

ダイエット効果を高めるために、発汗作用のある入浴剤を使うと、汗をたくさんかくことができるのでオススメです。
リラクゼーション効果があると言われているアロマを使うのもいいでしょう。また、お風呂の中でマッサージを行うと、より血行がよくなります。

毎日入浴することで、冷えやむくみが改善されていくのも入浴のメリット。脂肪を溜めず、セルライトの予防にも。汗をかき、代謝がアップすることで、美肌効果も期待できます。

忙しいとシャワーで済ませがち、という方も多いかもしれません。しかし、お湯に浸かるだけで、こんなにもさまざまなメリットをもたらしてくれるのです。
毎日無理せず続けられるダイエット方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

キーワード / keyword

この記事のキュレーター

生理日管理ツールの決定版「ルナルナ」が生理にまつわる悩みから妊活・妊娠・出産・育児までの困った!をサポートする情報をお届けします。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ルナルナの最新情報をお届けします